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10月19日-06号

  • "国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算"(/)
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  1. 宮古市議会 2018-10-19
    10月19日-06号


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    最終取得日: 2023-04-13
    平成30年  9月 定例会議       宮古市議会定例会 平成30年9月定例会議 会議録第6号第6号平成30年10月19日(金曜日)-----------------------------------議事日程第6号 日程第1 議席指定 日程第2 認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定について      認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について      認定第3号 平成29年度宮古国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定について      認定第4号 平成29年度宮古後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について      認定第5号 平成29年度宮古介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第6号 平成29年度宮古介護保険サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について      認定第7号 平成29年度宮古農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第8号 平成29年度宮古漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第9号 平成29年度宮古浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第10号 平成29年度宮古魚市場事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第11号 平成29年度宮古墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第12号 平成29年度宮古川井地域バス事業特別会計歳入歳出決算認定について      認定第13号 平成29年度宮古山口財産特別会計歳入歳出決算認定について      認定第14号 平成29年度宮古千徳財産特別会計歳入歳出決算認定について      認定第15号 平成29年度宮古重茂財産特別会計歳入歳出決算認定について      認定第16号 平成29年度宮古刈屋財産特別会計歳入歳出決算認定について      認定第17号 平成29年度宮古水道事業会計決算認定について      認定第18号 平成29年度宮古下水道事業会計決算認定について      (決算特別委員会委員長報告) 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めることについて 日程第4 発議案第1号 市長専決処分事項追加指定について-----------------------------------本日の会議に付した事件 上記日程のとおり出席議員(21名)    1番   白石雅一君       2番   木村 誠君    3番   西村昭二君       4番   畠山 茂君    5番   小島直也君       6番   鳥居 晋君    7番   熊坂伸子君       8番   佐々木清明君    9番   橋本久夫君      10番   伊藤 清君   11番   佐々木重勝君     12番   高橋秀正君   13番   坂本悦夫君      14番   長門孝則君   16番   落合久三君      17番   松本尚美君   18番   加藤俊郎君      19番   藤原光昭君   20番   田中 尚君      21番   工藤小百合君   22番   古舘章秀欠席議員(1名)   15番   竹花邦彦-----------------------------------説明のための出席者   市長        山本正徳君   副市長       佐藤廣昭君   副市長       桐田教男君   教育長       伊藤晃二君   参与兼都市整備部長 小前 繁君   総務部長      伊藤孝雄君   企画部長      松下 寛君   市民生活部長    長沢雅彦君   保健福祉部長    中嶋良彦君   産業振興部長    菊池 廣君   危機管理監     芳賀直樹君   上下水道部長    中村 晃君   教育部長      大森 裕君   総務課長      中嶋 巧君   財政課長      若江清隆君   企画課長      多田 康君   総合窓口課長    高尾 淳君   環境生活課長    佐々木純子君   福祉課長      田代明博君   産業支援センター所長                               下島野 悟君   建設課長      中屋 保君   教育委員会総務課長 伊藤重行-----------------------------------議会事務局出席者   事務局長      菊地俊二    次長        松橋かおる   主査        前川克寿 △開議      午前10時01分 開議 ○議長古舘章秀君) おはようございます。 ただいままでの出席は21名でございます。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 新庁舎が開庁してから、この新しい議場での初めての本会議となります。議長といたしまして一言述べさせていただきます。 ごらんのとおり新しい議場は、中央に発言台が設けられており、質問する側も、答弁する側も、よく見えるとともに、議席傍聴席高低差が少なくなっておりますことから、傍聴される市民皆様には、わかりやすく議会を身近に感じていただけるものと思います。 これを機に、我々議員市民皆様の信託に応えられるよう、市民皆様と同じ目線で、そして二元代表制の一翼を担う気概を持って全力で取り組んでまいる所存でございます。 市長を初め市当局、そして市民皆様とともに、この新たな議場で市政の発展のため公正な議論を尽くしてまいります。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 山本市長から発言の申し出がありますので、これを許します。 山本市長。     〔市長 山本正徳登壇〕 ◎市長山本正徳君) おはようございます。 議長からお許しをいただきましたので、このたび新議場におきまして初めての定例会議を迎えるに当たり、私からも一言ご挨拶を申し上げます。 本日、この議場を新たな議論の場として、私たちは新たな第一歩をしるすこととなりました。新議場を舞台に本市の未来について論じ合うことによって、東日本大震災平成28年台風10号災害からの復旧・復興、市民の福祉の増進や地域経済活性化、そして宮古創生のための多くの施策が生み出されていくものと期待をいたしております。 これまで諸先輩方が築いてこられた輝かしい伝統の上に、心新たに公正・公平で民主的な市政発展のために力の限りを尽くし、新たな歴史を刻んでまいります。 古舘議長を初め議員皆さん、そして市民皆様のご協力をよろしくお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。-----------------------------------日程第1 議席指定議長古舘章秀君) 日程第1、議席指定を行います。 新しい議場での初の本会議となりますことから、議席指定いたします。 議席会議規則第3条第1項の規定により、ただいまご着席の議席指定します。-----------------------------------日程第2 認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第3号 平成29年度宮古国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第4号 平成29年度宮古後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第5号 平成29年度宮古介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第6号 平成29年度宮古介護保険サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第7号 平成29年度宮古農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第8号 平成29年度宮古漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第9号 平成29年度宮古浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第10号 平成29年度宮古魚市場事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第11号 平成29年度宮古墓地事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第12号 平成29年度宮古川井地域バス事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第13号 平成29年度宮古山口財産特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第14号 平成29年度宮古千徳財産特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告
    認定第15号 平成29年度宮古重茂財産特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第16号 平成29年度宮古刈屋財産特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第17号 平成29年度宮古水道事業会計決算認定について(決算特別委員会委員長報告) △認定第18号 平成29年度宮古下水道事業会計決算認定について(決算特別委員会委員長報告) ○議長古舘章秀君) 日程第2、認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第18号 平成29年度宮古下水道事業会計決算認定についてまでの18件を一括議題とします。 本件については、決算特別委員会に審査を付託しておりますので、委員長報告を求めます。 工藤決算特別委員会委員長。     〔21番 工藤小百合登壇〕 ◆21番(工藤小百合君) おはようございます。 平成30年9月定例会議において、決算特別委員会に付託された認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第18号 平成29年度宮古下水道事業会計決算認定についてまでの18件の決算について、当局の説明を受けながら慎重に審査いたしました。 本委員会議長を除く全ての議員で構成され、10月9日から11日までは各常任委員会で構成する分科会に付託し、審査を行いました。10月18日には、総括質疑分科会長報告、質疑、討論、採決を行いました。討論は、2件の議案に対して行われました。 認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定については、採決の結果、賛成17、反対2により認定すべきものと決定いたしました。 認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定については、採決の結果、賛成16、反対3により認定すべきものと決定いたしました。 討論のあった議案を除く16件の議案については全会一致認定すべきものと決定いたしましたので、報告いたします。 なお、審査の過程において、審査概要のとおり、各委員から市に対してさまざまな提言や意見などが出されました。市当局におかれては、これらの提言や意見について真摯に対応され、来年度予算編成並びに今後の市政運営に考慮されるよう申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長古舘章秀君) 委員長報告が終わりました。 決算特別委員会は、議長を除く全議員で構成されておりますので、委員長報告に対する質疑を省略します。 これより、認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はございませんか。 まず、認定反対者発言を許します。 田中尚君。     〔20番 田中 尚君登壇〕 ◆20番(田中尚君) 20番、田中です。 決算認定反対討論を行わせていただきます。 認定第1号 平成29年度宮古一般会計決算認定反対討論を行います。 反対の第1の理由は、予算策定時にも指摘したことですが、優先事業として実施するとした5つの重点プロジェクト事業の中で、森・川・海の再生可能エネルギープロジェクト事業がそれぞれの協議会費用などへの補助事業にとどまり、地域に豊富な自然エネルギー地産地消を目標に、雇用の創出につなげる施策の具体化が見えないからであります。 第2、中心市街地拠点施設整備事業では、公共施設適正配置との関連で旧庁舎の解体及び跡地利用方向性は示されているものの、公共施設等総合管理基金10億円の資金調整にとどまり、適正配置具体化が先送りをされております。一方、田老総合事務所移転新築では、民間企業店舗相当面積市長の判断で不正設計に盛り込むなど、弁護士を特定任期付き職員として採用した効果が疑問視されるからであります。また、中心市街地拠点施設整備事業中心市街地活性化等を目標に掲げておりますが、駅を中心としたまちづくりに不可欠なJRや三鉄など鉄道の利用促進を柱に、バス等公共交通網整備具体化も進展が見られないからであります。 第3に、地方創生具体化当たり最も重要な地域内経済循環を基本に、最少の経費で最大の効果を求める財政運営となっていないからであります。この点では中心市街地拠点施設整備事業が典型で、公募型プロポーザル方式により中央志向ゼネコン依存整備が進められました。本庁舎保健センター市民交流センター施設を合築・一体化したことで、地元建築事業者入札参入機会を奪う結果となったからであります。地域内経済循環の有効な手法として確立されてきた地元企業優先とする公共事業の入札、契約方式の一層の改善と同時に、公契約条例の制定や非正規職員の解消など、市民所得の向上につながるよう施策の改善を図るべきであります。 以上が認定第1号 平成29年度宮古一般会計決算反対する主な理由でありますが、歳出決算構成比では総務費が160億3,800万円、30.8%と突出しております。そこには各種基金への積立金も含まれますが、職員の人件費管理費用が大半です。一方、歳入では市税、負担金使用料では固定資産税保育料公営住宅等の滞納が指摘をされております。職員の英知と努力を発揮していただき、歳入に入れられる市民生活困窮度に則した丁寧な対応を期待して、討論といたします。 ○議長古舘章秀君) 次に、認定賛成者発言を許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) ほかに討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) これで討論を終わります。 これより、認定第1号 平成29年度宮古一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長古舘章秀君) 起立多数です。 よって、本案委員長報告のとおり認定することに決定しました。 認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論はございませんか。 まず、認定反対者発言を許します。 落合久三君。     〔16番 落合久三登壇〕 ◆16番(落合久三君) 認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について反対をいたします。 平成29年度国保会計決算によりますと、被保険者数年間平均で1万3,713人、同じく加入世帯数は8,639世帯で、どちらも前年度比で減少をしております。がしかし、一人当たり医療費費用額は平均で年間41万円で、前年度比で一人当たり2万4,553円もふえております。当然そこから、当初計上した保険給付費45億円は1億円の増の補正を組み、歳入では29年度分からも保険税繰上充用を行い、加えて基金繰入を1億3,800万円計上し対応したものであります。ただし、基金からの繰入は結果として3,000万円で済み、1億円は必要なしという決算になりました。 昨年度決算で、従来になかったこととして、医療費増を抑え市民の健康を守るためのいわば攻めの事業戦略的事業の一つである特定健診が2,200万円の減額補正をしたことであります。この事業の中の医療機関への委託費は例年4,300万円前後だったのに、昨年度の決算では3,000万円にとどまり、問題であります。 こうした決算の状況から、第1に、医療費抑制事業が維持するどころか崩壊していくと思われるからであります。 第2に、国保会計を実施する上で、一般会計からの法定外繰り入れがそもそも視野に入っていないことであります。言うまでもなく国保事業加入者無職者、低所得者が大半を占める点で他の保険事業にない構造上の特徴、弱点があり、さらには他の会計と違って事業主負担がありません。それを補うのが国庫支出金でありますが、その国庫支出金保険給付費に占める割合が減っております。国が出すべきお金を削るので、地方自治体が国にかわってお金を出している、それが法定外繰り入れであります。首都・東京都を含め6割近い県・市町村が法定外繰り入れを行って国保会計を支えているのが実態であります。だからこそ、全国知事会市長会も「国は1兆円の支援、繰り出しをしてほしい」と強く要望をし続けているのであります。国保会計を維持し、被保険者に必要以上の負担をかけないためにも、政策判断として一般会計からの法定外繰り入れは行うべきものと判断すべきであります。 以上の理由から、決算認定反対するものであります。同僚議員皆さんのご賛同をお願いしたいと思います。 ○議長古舘章秀君) 次に、認定賛成者発言を許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) ほかに討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) これで討論を終わります。 これより、認定第2号 平成29年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長報告は、認定すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長古舘章秀君) 起立多数です。 よって、本案委員長報告のとおり認定することに決定しました。 お諮りします。 認定第3号 平成29年度宮古国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第18号 平成29年度宮古下水道事業会計決算認定についてまでの16件については、討論を省略し、一括採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、認定第3号から認定第18号までの16件は、討論を省略し、直ちにお諮りします。 認定第3号から認定第18号までの16件の決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、認定第3号から認定第18号までの16件の決算については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。-----------------------------------日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めることについて ○議長古舘章秀君) 日程第3、諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めることについてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 長沢市民生活部長。     〔市民生活部長 長沢雅彦登壇〕 ◎市民生活部長長沢雅彦君) 議案第4集、諮問1-1ページをお開き願います。 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めることについてご説明申し上げます。 本案は、平成30年12月31日で任期満了となります人権擁護委員6名と、欠員となっております1名を合わせた7名を委員候補として推薦しようとするものでございます。 議案を朗読して提案させていただきます。 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し意見を求めることについて。 次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会意見を求める。 住所岩手宮古市川井第7地割58番地。 氏名佐々木登。 生年月日昭和19年4月21日。 住所岩手宮古市区界第2地割82番地。 氏名井畑克雄。 生年月日昭和21年9月9日。 住所岩手宮古西ヶ丘三丁目3番16号。 氏名大村次男。 生年月日昭和21年1月15日。 住所岩手宮古津軽石第6地割6番地86。 氏名小笠原得男。 生年月日昭和26年5月30日。 住所岩手宮古市田鎖第10地割21番地10。 氏名松舘悦子。 生年月日昭和30年12月25日。 住所岩手宮古西ヶ丘三丁目1番15号。 氏名吉水千枝子。 生年月日昭和31年10月24日。 住所岩手宮古市崎山第3地割112番地76。 氏名松舘仁志。 生年月日昭和32年10月19日。 平成30年10月19日提出、宮古市長山本正徳。 なお、参考資料といたしまして、略歴書及び人権擁護委員法の抜粋を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願いをいたします。 ○議長古舘章秀君) 説明が終わりました。 お諮りします。 諮問第1号は、委員会に付託しないこととしますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、諮問第1号は本会議で審議します。 お諮りします。 本件はお手元に配付しました意見のとおり答申したいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、本案はお手元に配付しました意見のとおり答申することに決定しました。-----------------------------------日程第4 発議案第1号 市長専決処分事項追加指定について ○議長古舘章秀君) 日程第4、発議案第1号 市長専決処分事項追加指定についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 橋本議会運営委員会委員長。     〔9番 橋本久夫登壇〕 ◆9番(橋本久夫君) ただいま議題となりました発議案第1号 市長専決処分事項追加指定について、議会運営委員会を代表して提案説明申し上げます。 本市議会は、本年、通年議会を実施しております。これにより、年間を通して会期中となることから、地方自治法第179条第1項に基づく専決処分、つまり議会の議決すべき事件について、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるときに、該当する事例が限りなくなくなることになります。 しかしながら、議会運営合理化行政執行迅速化は担保すべきものとして、会計年度末における地方税法の改正に伴う関係条例の一部改正、会計年度末における地方交付税等の確保に伴う歳入歳出予算の補正につきましては、市独自の判断をする余地がないものとして、地方自治法第180条第1項の規定に基づく市長専決処分事項指定しようとするものであります。 また、解散、欠員等による選挙費の経費につきましては、投票日までに万全の準備を速やかに進める必要があること、さらに、災害または突発的な事故に伴う維持補修工事等の経費につきましては、市民の安全にかかわり、緊急に対応しなければならないことから、あわせてこれらを専決処分事項指定しようとするものであります。 以上、提案理由説明といたします。 平成30年10月19日、提出者、議会運営委員会委員長橋本久夫。 議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長古舘章秀君) 説明が終わりました。 お諮りします。 諮問第1号は委員会に付託しないこととしますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、諮問第1号は本会議で審議します。 お諮りします。 失礼しました、訂正します。 それでは、本案委員会提出の件でございますので、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託しないこととします。 お諮りします。 発議案第1号は議員全員協議会で協議しておりますので、質疑、討論を省略し、一括採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、発議案第1号は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 お諮りします。 発議案第1号は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △閉会 ○議長古舘章秀君) 以上で、本定例会議に付議された事件の審議は全て議了しました。 これをもちまして、平成30年9月定例会議を閉会し、宮古市議会定例会を次期会議の開会まで休会といたします。 大変ご苦労さまでした。     午前10時27分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       平成  年  月  日                        宮古市議会議長  古舘章秀                        署名議員     熊坂伸子                        署名議員     佐々木清明...