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宮古市議会
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2018-10-19
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10月19日-06号
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宮古市議会 2018-10-19
10月19日-06号
取得元:
宮古市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-13
平成
30年 9月
定例会議
宮古市議会定例会
平成
30年9月
定例会議
会議録
第6号第6
号平成
30年10月19日(金曜日
)-----------------------------------議事日程
第6号
日程
第1
議席
の
指定
日程
第2
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第3号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第4号
平成
29年度
宮古
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第5号
平成
29年度
宮古
市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第6号
平成
29年度
宮古
市
介護保険サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第7号
平成
29年度
宮古
市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第8号
平成
29年度
宮古
市
漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第9号
平成
29年度
宮古
市
浄化槽事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第10号
平成
29年度
宮古
市
魚市場事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第11号
平成
29年度
宮古
市
墓地事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第12号
平成
29年度
宮古
市
川井地域バス事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第13号
平成
29年度
宮古
市
山口財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第14号
平成
29年度
宮古
市
千徳財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第15号
平成
29年度
宮古
市
重茂財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第16号
平成
29年度
宮古
市
刈屋財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
認定
第17号
平成
29年度
宮古
市
水道事業会計決算
の
認定
について
認定
第18号
平成
29年度
宮古
市
下水道事業会計決算
の
認定
について (
決算特別委員会委員長報告
)
日程
第3
諮問
第1号
人権擁護委員候補者
の
推薦
に関し
意見
を求めることについて
日程
第4
発議案
第1号
市長
の
専決処分事項
の
追加指定
について
-----------------------------------
本日の
会議
に付した事件
上記日程
のとおり
出席議員
(21名) 1番
白石雅一
君 2番 木村 誠君 3番
西村昭二
君 4番 畠山 茂君 5番
小島直也
君 6番 鳥居 晋君 7番
熊坂伸子
君 8番
佐々木清明
君 9番
橋本久夫
君 10番 伊藤 清君 11番
佐々木重勝
君 12番
高橋秀正
君 13番
坂本悦夫
君 14番
長門孝則
君 16番
落合久三
君 17番
松本尚美
君 18番
加藤俊郎
君 19番
藤原光昭
君 20番
田中
尚君 21番
工藤小百合
君 22番
古舘章秀
君
欠席議員
(1名) 15番
竹花邦彦
君
-----------------------------------説明
のための
出席者
市長
山本正徳
君 副
市長
佐藤廣昭
君 副
市長
桐田教男
君
教育長
伊藤晃二
君 参与兼
都市整備部長
小前 繁君
総務部長
伊藤孝雄
君
企画部長
松下 寛君
市民生活部長
長沢雅彦
君
保健福祉部長
中嶋良彦
君
産業振興部長
菊池 廣君
危機管理監
芳賀直樹
君
上下水道部長
中村 晃君
教育部長
大森 裕君
総務課長
中嶋 巧君
財政課長
若江清隆
君
企画課長
多田 康君
総合窓口課長
高尾 淳君
環境生活課長
佐々木純子
君
福祉課長
田代明博
君
産業支援センター所長
下島野
悟君
建設課長
中屋 保君
教育委員会総務課長
伊藤重行
君
-----------------------------------議会事務局出席者
事務局長
菊地俊二
次長
松橋かおる
主査
前川克寿
△開議 午前10時01分 開議 ○
議長
(
古舘章秀
君) おはようございます。 ただいままでの出席は21名でございます。定足数に達しておりますので、これから本日の
会議
を開きます。 新庁舎が開庁してから、この新しい
議場
での初めての本
会議
となります。
議長
といたしまして一言述べさせていただきます。 ごらんのとおり新しい
議場
は、中央に
発言台
が設けられており、質問する側も、答弁する側も、よく見えるとともに、
議席
と
傍聴席
の
高低差
が少なくなっておりますことから、傍聴される
市民
の
皆様
には、わかりやすく
議会
を身近に感じていただけるものと思います。 これを機に、我々
議員
は
市民
の
皆様
の信託に応えられるよう、
市民
の
皆様
と同じ目線で、そして二元
代表制
の一翼を担う気概を持って全力で取り組んでまいる所存でございます。
市長
を初め
市当局
、そして
市民
の
皆様
とともに、この新たな
議場
で市政の発展のため公正な議論を尽くしてまいります。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
山本市長
から
発言
の申し出がありますので、これを許します。
山本市長
。 〔
市長
山本正徳
君
登壇
〕 ◎
市長
(
山本正徳
君) おはようございます。
議長
からお許しをいただきましたので、このたび新
議場
におきまして初めての
定例会議
を迎えるに
当たり
、私からも一言ご挨拶を申し上げます。 本日、この
議場
を新たな議論の場として、私たちは新たな第一歩をしるすこととなりました。新
議場
を舞台に本市の未来について論じ合うことによって、
東日本大震災
、
平成
28年台風10
号災害
からの復旧・復興、
市民
の福祉の増進や
地域経済
の
活性化
、そして
宮古創生
のための多くの施策が生み出されていくものと期待をいたしております。 これまで諸
先輩方
が築いてこられた輝かしい伝統の上に、心新たに公正・公平で民主的な
市政発展
のために力の限りを尽くし、新たな歴史を刻んでまいります。
古舘議長
を初め
議員
の
皆さん
、そして
市民
の
皆様
のご協力をよろしくお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。
-----------------------------------
△
日程
第1
議席
の
指定
○
議長
(
古舘章秀
君)
日程
第1、
議席
の
指定
を行います。 新しい
議場
での初の本
会議
となりますことから、
議席
を
指定
いたします。
議席
は
会議規則
第3条第1項の規定により、ただいまご着席の
議席
を
指定
します。
-----------------------------------
△
日程
第2
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第3号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第4号
平成
29年度
宮古
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第5号
平成
29年度
宮古
市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第6号
平成
29年度
宮古
市
介護保険サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第7号
平成
29年度
宮古
市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第8号
平成
29年度
宮古
市
漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第9号
平成
29年度
宮古
市
浄化槽事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第10号
平成
29年度
宮古
市
魚市場事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第11号
平成
29年度
宮古
市
墓地事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第12号
平成
29年度
宮古
市
川井地域バス事業特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第13号
平成
29年度
宮古
市
山口財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第14号
平成
29年度
宮古
市
千徳財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
)
△
認定
第15号
平成
29年度
宮古
市
重茂財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第16号
平成
29年度
宮古
市
刈屋財産
区
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第17号
平成
29年度
宮古
市
水道事業会計決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) △
認定
第18号
平成
29年度
宮古
市
下水道事業会計決算
の
認定
について(
決算特別委員会委員長報告
) ○
議長
(
古舘章秀
君)
日程
第2、
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
についてから
認定
第18号
平成
29年度
宮古
市
下水道事業会計決算
の
認定
についてまでの18件を
一括議題
とします。 本件については、
決算特別委員会
に審査を付託しておりますので、
委員長
の
報告
を求めます。
工藤決算特別委員会委員長
。 〔21番
工藤小百合
君
登壇
〕 ◆21番(
工藤小百合
君) おはようございます。
平成
30年9月
定例会議
において、
決算特別委員会
に付託された
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
についてから
認定
第18号
平成
29年度
宮古
市
下水道事業会計決算
の
認定
についてまでの18件の
決算
について、当局の
説明
を受けながら慎重に審査いたしました。 本
委員会
は
議長
を除く全ての
議員
で構成され、10月9日から11日までは各
常任委員会
で構成する
分科会
に付託し、審査を行いました。10月18日には、
総括質疑
、
分科会長報告
、質疑、
討論
、採決を行いました。
討論
は、2件の議案に対して行われました。
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
については、採決の結果、
賛成
17、
反対
2により
認定
すべきものと決定いたしました。
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
については、採決の結果、
賛成
16、
反対
3により
認定
すべきものと決定いたしました。
討論
のあった議案を除く16件の議案については
全会一致
で
認定
すべきものと決定いたしましたので、
報告
いたします。 なお、審査の過程において、
審査概要
のとおり、各
委員
から市に対してさまざまな提言や
意見
などが出されました。
市当局
におかれては、これらの提言や
意見
について真摯に対応され、来年度
予算編成
並びに今後の
市政運営
に考慮されるよう申し上げ、
委員長報告
といたします。 ○
議長
(
古舘章秀
君)
委員長
の
報告
が終わりました。
決算特別委員会
は、
議長
を除く全
議員
で構成されておりますので、
委員長報告
に対する質疑を省略します。 これより、
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
についての
討論
を行います。
討論
はございませんか。 まず、
認定
に
反対者
の
発言
を許します。
田中尚
君。 〔20番
田中
尚君
登壇
〕 ◆20番(
田中尚
君) 20番、
田中
です。
決算認定
の
反対
の
討論
を行わせていただきます。
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計決算認定
に
反対
の
討論
を行います。
反対
の第1の
理由
は、
予算策定
時にも指摘したことですが、
優先事業
として実施するとした5つの
重点プロジェクト事業
の中で、森・川・海の
再生可能エネルギープロジェクト事業
がそれぞれの
協議会費用
などへの
補助事業
にとどまり、地域に豊富な
自然エネルギー
の
地産地
消を目標に、雇用の創出につなげる施策の
具体化
が見えないからであります。 第2、
中心市街地拠点施設整備事業
では、
公共施設
の
適正配置
との関連で旧庁舎の解体及び
跡地利用
の
方向性
は示されているものの、
公共施設等総合管理基金
10億円の
資金調整
にとどまり、
適正配置
の
具体化
が先送りをされております。一方、
田老総合事務所
の
移転新築
では、
民間企業
の
店舗相当面積
を
市長
の判断で
不正設計
に盛り込むなど、弁護士を
特定任期付き職員
として採用した効果が疑問視されるからであります。また、
中心市街地拠点施設整備事業
は
中心市街地
の
活性化等
を目標に掲げておりますが、駅を中心とした
まちづくり
に不可欠なJRや三鉄など鉄道の
利用促進
を柱に、
バス等公共交通網
の
整備具体化
も進展が見られないからであります。 第3に、
地方創生
の
具体化
に
当たり
最も重要な
地域内経済循環
を基本に、最少の経費で最大の効果を求める
財政運営
となっていないからであります。この点では
中心市街地拠点施設整備事業
が典型で、
公募型プロポーザル方式
により
中央志向
や
ゼネコン依存
で
整備
が進められました。
本庁舎
、
保健センター
、
市民交流センター
3
施設
を合築・一体化したことで、
地元建築事業者
の
入札参入機会
を奪う結果となったからであります。
地域内経済循環
の有効な手法として確立されてきた
地元企業優先
とする
公共事業
の入札、
契約方式
の一層の改善と同時に、
公契約条例
の制定や非
正規職員
の解消など、
市民所得
の向上につながるよう施策の改善を図るべきであります。 以上が
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計決算
に
反対
する主な
理由
でありますが、
歳出決算
の
構成比
では
総務費
が160億3,800万円、30.8%と突出しております。そこには
各種基金
への
積立金
も含まれますが、職員の
人件費
や
管理費用
が大半です。一方、
歳入
では市税、
負担金
、
使用料
では
固定資産税
、
保育料
、
公営住宅等
の滞納が指摘をされております。職員の英知と努力を発揮していただき、
歳入
に入れられる
市民生活
の
困窮度
に則した丁寧な対応を期待して、
討論
といたします。 ○
議長
(
古舘章秀
君) 次に、
認定
に
賛成者
の
発言
を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君) ほかに
討論
はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君) これで
討論
を終わります。 これより、
認定
第1号
平成
29年度
宮古
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
についてを採決します。 この採決は
起立
によって行います。
本案
に対する
委員長
の
報告
は、
認定
すべきものであります。
委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の方は
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
起立
多数です。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり
認定
することに決定しました。
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
についての
討論
を行います。
討論
はございませんか。 まず、
認定
に
反対者
の
発言
を許します。
落合久三
君。 〔16番
落合久三
君
登壇
〕 ◆16番(
落合久三
君)
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
反対
をいたします。
平成
29年度
国保会計決算
によりますと、被
保険者数
は
年間平均
で1万3,713人、同じく
加入世帯数
は8,639世帯で、どちらも前年度比で減少をしております。がしかし、一人
当たり
の
医療費
、
費用額
は平均で年間41万円で、前年度比で一人
当たり
2万4,553円もふえております。当然そこから、当初計上した
保険給付費
45億円は1億円の増の補正を組み、
歳入
では29年度分からも
保険税
の
繰上充用
を行い、加えて基金繰入を1億3,800万円計上し対応したものであります。ただし、基金からの繰入は結果として3,000万円で済み、1億円は必要なしという
決算
になりました。 昨年度
決算
で、従来になかったこととして、
医療費増
を抑え
市民
の健康を守るためのいわば攻めの
事業
、
戦略的事業
の一つである特定健診が2,200万円の
減額補正
をしたことであります。この
事業
の中の
医療機関
への
委託費
は例年4,300万円前後だったのに、昨年度の
決算
では3,000万円にとどまり、問題であります。 こうした
決算
の状況から、第1に、
医療費抑制事業
が維持するどころか崩壊していくと思われるからであります。 第2に、
国保会計
を実施する上で、
一般会計
からの
法定外繰り入れ
がそもそも視野に入っていないことであります。言うまでもなく
国保事業
の
加入者
は
無職者
、低
所得者
が大半を占める点で他の
保険事業
にない構造上の特徴、弱点があり、さらには他の
会計
と違って
事業主負担
がありません。それを補うのが
国庫支出金
でありますが、その
国庫支出金
の
保険給付費
に占める割合が減っております。国が出すべきお金を削るので、地方自治体が国にかわってお金を出している、それが
法定外繰り入れ
であります。首都・東京都を含め6割近い県・市町村が
法定外繰り入れ
を行って
国保会計
を支えているのが実態であります。だからこそ、
全国知事会
も
市長会
も「国は1兆円の支援、繰り出しをしてほしい」と強く要望をし続けているのであります。
国保会計
を維持し、被
保険者
に必要以上の負担をかけないためにも、
政策判断
として
一般会計
からの
法定外繰り入れ
は行うべきものと判断すべきであります。 以上の
理由
から、
決算認定
に
反対
するものであります。
同僚議員
の
皆さん
のご賛同をお願いしたいと思います。 ○
議長
(
古舘章秀
君) 次に、
認定
に
賛成者
の
発言
を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君) ほかに
討論
はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君) これで
討論
を終わります。 これより、
認定
第2号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてを採決します。 この採決は
起立
によって行います。
本案
に対する
委員長
の
報告
は、
認定
すべきものであります。
委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の方は
起立
願います。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
起立
多数です。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり
認定
することに決定しました。 お諮りします。
認定
第3号
平成
29年度
宮古
市
国民健康保険診療施設勘定特別会計歳入歳出決算
の
認定
についてから
認定
第18号
平成
29年度
宮古
市
下水道事業会計決算
の
認定
についてまでの16件については、
討論
を省略し、一括採決したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
認定
第3号から
認定
第18号までの16件は、
討論
を省略し、直ちにお諮りします。
認定
第3号から
認定
第18号までの16件の
決算
に対する
委員長
の
報告
は、
認定
すべきものであります。
委員長
の
報告
のとおり
認定
することにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
認定
第3号から
認定
第18号までの16件の
決算
については、
委員長
の
報告
のとおり
認定
することに決定しました。
-----------------------------------
△
日程
第3
諮問
第1号
人権擁護委員候補者
の
推薦
に関し
意見
を求めることについて ○
議長
(
古舘章秀
君)
日程
第3、
諮問
第1号
人権擁護委員候補者
の
推薦
に関し
意見
を求めることについてを議題とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
長沢市民生活部長
。 〔
市民生活部長
長沢雅彦
君
登壇
〕 ◎
市民生活部長
(
長沢雅彦
君) 議案第4集、
諮問
1-1ページをお開き願います。
諮問
第1号
人権擁護委員候補者
の
推薦
に関し
意見
を求めることについてご
説明
申し上げます。
本案
は、
平成
30年12月31日で
任期満了
となります
人権擁護委員
6名と、欠員となっております1名を合わせた7名を
委員候補
として
推薦
しようとするものでございます。 議案を朗読して提案させていただきます。
諮問
第1号
人権擁護委員候補者
の
推薦
に関し
意見
を求めることについて。 次の者を
人権擁護委員候補者
として
推薦
することについて、
人権擁護委員法
第6条第3項の規定により
議会
の
意見
を求める。
住所
、
岩手
県
宮古
市川井第7地割58番地。
氏名
、
佐々木登
。
生年月日
、
昭和
19年4月21日。
住所
、
岩手
県
宮古市区界
第2地割82番地。
氏名
、
井畑克雄
。
生年月日
、
昭和
21年9月9日。
住所
、
岩手
県
宮古
市
西ヶ丘
三丁目3番16号。
氏名
、
大村次男
。
生年月日
、
昭和
21年1月15日。
住所
、
岩手
県
宮古
市
津軽石
第6地割6番地86。
氏名
、
小笠原得男
。
生年月日
、
昭和
26年5月30日。
住所
、
岩手
県
宮古
市田鎖第10地割21番地10。
氏名
、
松舘悦子
。
生年月日
、
昭和
30年12月25日。
住所
、
岩手
県
宮古
市
西ヶ丘
三丁目1番15号。
氏名
、
吉水千枝子
。
生年月日
、
昭和
31年10月24日。
住所
、
岩手
県
宮古
市崎山第3地割112番地76。
氏名
、
松舘仁志
。
生年月日
、
昭和
32年10月19日。
平成
30年10月19日提出、
宮古市長
、
山本正徳
。 なお、
参考資料
といたしまして、
略歴書
及び
人権擁護委員法
の抜粋を添付しておりますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願いをいたします。 ○
議長
(
古舘章秀
君)
説明
が終わりました。 お諮りします。
諮問
第1号は、
委員会
に付託しないこととしますが、ご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
諮問
第1号は本
会議
で審議します。 お諮りします。 本件はお手元に配付しました
意見
のとおり答申したいと思いますが、ご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
はお手元に配付しました
意見
のとおり答申することに決定しました。
-----------------------------------
△
日程
第4
発議案
第1号
市長
の
専決処分事項
の
追加指定
について ○
議長
(
古舘章秀
君)
日程
第4、
発議案
第1号
市長
の
専決処分事項
の
追加指定
についてを議題とします。
提案理由
の
説明
を求めます。
橋本議会運営委員会委員長
。 〔9番
橋本久夫
君
登壇
〕 ◆9番(
橋本久夫
君) ただいま議題となりました
発議案
第1号
市長
の
専決処分事項
の
追加指定
について、
議会運営委員会
を代表して提案
説明
申し上げます。 本
市議会
は、本年、
通年議会
を実施しております。これにより、年間を通して会期中となることから、
地方自治法
第179条第1項に基づく
専決処分
、つまり
議会
の議決すべき事件について、特に緊急を要するため
議会
を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるときに、該当する事例が限りなくなくなることになります。 しかしながら、
議会運営
の
合理化
や
行政執行
の
迅速化
は担保すべきものとして、
会計年度
末における
地方税法
の改正に伴う
関係条例
の一部改正、
会計年度
末における
地方交付税等
の確保に伴う
歳入歳出予算
の補正につきましては、市独自の判断をする余地がないものとして、
地方自治法
第180条第1項の規定に基づく
市長
の
専決処分事項
に
指定
しようとするものであります。 また、解散、
欠員等
による
選挙費
の経費につきましては、
投票日
までに万全の準備を速やかに進める必要があること、さらに、災害または突発的な事故に伴う
維持補修
、
工事等
の経費につきましては、
市民
の安全にかかわり、緊急に対応しなければならないことから、あわせてこれらを
専決処分事項
に
指定
しようとするものであります。 以上、
提案理由
の
説明
といたします。
平成
30年10月19日、提出者、
議会運営委員会
委員長
、
橋本久夫
。
議員
各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
古舘章秀
君)
説明
が終わりました。 お諮りします。
諮問
第1号は
委員会
に付託しないこととしますが、ご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
諮問
第1号は本
会議
で審議します。 お諮りします。 失礼しました、訂正します。 それでは、
本案
は
委員会
提出の件でございますので、
会議規則
第35条第2項の規定により、
委員会
付託しないこととします。 お諮りします。
発議案
第1号は
議員
全員協
議会
で協議しておりますので、質疑、
討論
を省略し、一括採決したいと思いますが、ご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
発議案
第1号は質疑、
討論
を省略し、直ちに採決します。 お諮りします。
発議案
第1号は、原案のとおり決することにご
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
古舘章秀
君)
異議
なしと認めます。 よって、
発議案
第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△閉会 ○
議長
(
古舘章秀
君) 以上で、本
定例会議
に付議された事件の審議は全て議了しました。 これをもちまして、
平成
30年9月
定例会議
を閉会し、
宮古市議会定例会
を次期
会議
の開会まで休会といたします。 大変ご苦労さまでした。 午前10時27分 閉会
地方自治法
第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成
年 月 日
宮古
市議会
議長
古舘章秀
署名
議員
熊坂伸子
署名
議員
佐々木清明
...
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